2019年 大晦日 YKにとっての梁勇基 ライジング・サン
おはようございます。
早速ですが、梁勇基選手について。
1982年1月生まれで、私が1983年10月生まれなので、年齢的には1歳上で、学年的に2学年上。つまり、ほぼ同世代のサッカー選手。日本で言うとアテネ世代と言うことですかね。
梁選手は2004年に練習生として仙台の練習に参加。実はその前にジェフに在日枠の関係で入団できずに、その後、韓国のKリーグのチームに入団しようと模索している最中、仙台を紹介されて練習生として参加。
無事入団し、背番号30を見にまとい、ベルデニック政権下でコンスタントに試合に出続け、その後は皆さんのご存知の通り仙台の象徴としてピッチ上に君臨する。
動画は北朝鮮代表での梁選手だと思われますが、仙台での彼の主戦場は手倉森さんの時は左サイドでしたね。右に関口、先日現役生活にピリオドを告げた太田ヨシ選手、左には梁選手というのが定石でしたね。
私自身が深く思い出に残るシーンはJ2優勝時にキャプテンとしてシャーレを掲げるシーンと2008シーズンの入れ替え戦対磐田戦の仙台なめんなよのFKが印象深く残ってます。
2008Jリーグ入れ替え第二戦 磐田vs仙台 リャンのFK 2-1
梁選手はFKの名手としても相手チームからはすごく怖がられていたのではないでしょうか❓派手なドリブルであったりプレーはあまりありませんが、キックの正確性、ゲームをコントロールする能力はずば抜けていたと思います。
冷静沈着な梁選手。次はどのチームに行くかわかりませんが、是非ともそのクラブでライジング・サンとして輝いて欲しいと思います。個人的にはジェフか長崎に移籍して欲しいです。
最後に梁勇基選手に感謝を込めて
途中でめちゃくちゃになるリャンダンスが踊れなくなると急に涙が溢れてきました。